サミットを終えて
1月16日から19日まで
オンライン教室サミットに登壇することが決まってから
あっという間に時が過ぎました
ピアノ教室の先生方をはじめ、
いろいろなお教室経営者のためのサミットです。
”未来への教室の作り方”という4日間の集中講義で
「最先端のお教室の作り方・指導法」を学べるものです
サミットには1000人以上の参加者があり本当に熱い4日間でした。
主催のヴォンドラ高橋若菜先生は出産後わずか30日あまり❣️
にもかかわらず、いつも通りのフレキシブルでパワフルなナビゲートに
登壇者は安心して、いつも通り、落ち着いて講座ができました。
私は
【2024年・選ばれる先生になるためのホームページ最強集客法】
というテーマでした。
前日の夜まで動画の選択に悩み、いつものライブより少しゆっくり
話す練習を何度も何度もしました
私がなぜこのような講座をしているか、というと
実はコンサルを始めてばかりの頃はそれほど自信がありませんでした。
ただ、コンサルをさせていただいた方が、皆さん素晴らしい成果をあげられるので
これは人のやはり役に立っているのだと思いました。
実は私がKDDIの本社代表電話を取っていた派遣社員時代
毎朝KDDI本社の広報部から、その日の電信電話関係のあらゆる新聞記事が、送信されてくるのを読んでいました。
毎日の新聞各紙のトップニュースを、会社の顔とも言う、本社の代表電話のオペレータが知らない!!なんてことのないようにと言うKDDIからの計らいであったと思います
その中に当時のKDDI最高顧問・稲盛和夫氏のコラムが連載されていました。
『私心なかりしか』と言う稲盛和夫氏の座右の銘があると知りました。
「私心なかりしか」 とは・・・自分の心、自己中心的な発想で事を進めていないか、
要するに私利私欲で物事を始めていないかということを自問自答すること。
稲盛最高顧問は、会社の大切な事柄を決定するのに、必ず自分自身に問いかけていたそうです。
当時 私は派遣社員でしたが、この連載記事を読み、とても感銘を受けました。
自分だけのためじゃない、誰かのためになっているのなら、誰か一人でも役に立ったと言ってくれる人がいたら・・ 私がピアノ教室の生徒募集で困っている先生に向けてホームページ集客についての発信を続けられる。
そんな思いで登壇を決意しました。登壇させていただいたヴォンドラ高橋若菜先生には、感謝しかありません。
そして応援してくださった皆様、サミットを見てくださった皆様、サミットを盛り上げてくださった皆様、
本当にありがとうございました。
私の昨年の漢字一文字は『謝』今年は『転』
今年はまだ始まったばかりですが、昨年までの全ての『謝』を好『転』へと繋げたいと思います。