実は報・連・相・打・根 (ほう・れん・そう・だ・ね)
報連相打根の活用
そして特に、だ(打診)と ね(根回し)が大切
根回しは種まき
反対しそうな人にあらかじめ意見を聞いておいて
一部のリクエストのみを取り入れるのだそうです
そう。苦手な人にこそ根回しが必要。
そうすると話が早い
特に大人の世界は根回しが全て
『あの人を抑えておけば丸く収まる』とか
文句やクレームや揚げ足を取るような人を抑えると話が早くスムーズにいきます。
何か進めるとき、なくてはならないのが報・連・相・打・根
しかし順番とても大切で実は順序が逆なのです
まず根回し(種まき)→打診(打合せ)→相談→連絡→報告
大体物事がうまく進んでいない時は打診と根回しが不足している事が多いのです
事前の根回しや前段階の打診が出来ていないとトラブルが発生する。
そんなの聞いてないよ❓とか
そんなの誰が言ったの?とか
意見を言わせない為に必要です
伝えるべき情報と
伝えなくて良い情報もあります
何でもかんでも言うのではないのです
心配だからあれもこれも言っていまいそうですが
物事をスムーズにすすめる準備として
打診は打合せ
ここでディスカッションをし
人の意見を聞いたり、こう行きたいけどどうかしら?
日程的には?など都合を聞く
そこもあらかじめメンバーの予定を抑えておき
良さそうな日を3つくらいに絞っておいて
そこから『いつにしましょう』にする
あるいはキーパーソンは抑えておき、その方は抜かないようにします
そして
根回しはスムーズに進めるための種まき
次の会議で提案したいけどあの人に反対されそう→反対しそうな人に事前に相談をして相手の意見の一部を取り入れる(弁当どこに頼む?とか何注文するとか)
で
『キーパーソンにアドバイスを頂いて修正した案なんですけどね』下の人に告げる
結論
苦手な人にこそ根回しが必要
というお話しでした。
コメント